2013年08月31日

学問のすすめ 福沢諭吉 著  奥野宣之 現代語訳

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8月も最終日となりました。今月初めリンク先の川本卓史さんのブログを拝見しておりましたら

教育と勤勉が日本の発展を支えてきたのでしょうね。 現状はどうか?福沢諭吉の『学問のすゝめ』を多くの人が読み直したらどうかと思います。

と記載されておりました。 「学問のすすめ」って名前だけ知っているけれど中味は知らないなぁと思って、早速、図書館のHPで探すと、奥野宣之さんの現代語訳版が有り借りました。

訳者も解説で記載されておりますが、 「現代日本の諸問題を先取りしていた福沢諭吉」 なんですね。分り易く記載されておりますので、此の本の読書時間は20代30代10人平均値は148分とか。因みに私は連続では無いけれど、29日夕暮れにお借りして31日の夕暮れに読み終えました。とても良かったので、以下に抜粋しておきます(明治5年~9年の作品)。

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独立した人間を支える5つの性質: 「身体」「知恵」「欲望」「誠意」「意志」についての記述。

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学問をするなら志を高く持て:  

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保護と指図は相補的なもの: 中には生活保護としての5升の米のうち、3升を酒に換えて飲む者もいます。禁酒の指図も徹底させることができないのに、何も考えずに米を与えることは・・・・・。指図が行き届いていないというのに、保護が手厚すぎるのです。

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文明は「疑」によって進歩する: 「信」の世界はデタラメだらけで、「疑」の世界は真理があふれています。試しに考えてみて下さい。・・・・・・・・・・

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「心事」と「働き」のアンバランスから生まれる4つの弊害

① 「心事」は高尚でなければならない。 

② 人の「働き」はその難易度に関わらず、すごく役に立つものとそうでないものがある。

  例として囲碁や将棋 に対して 天文学、地理学、機械工学、数学 の大切さ

③ 人の「働き」には規則がなくてはならない。・・・・・

④ 「心事」だけが高尚・遠大で、実際の「働き」がないのもまた、非常に困ったものである。

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自ら体験して「働き」の難易・軽重を測る :・・・・・

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人望論 : 人との交際を広げるためには 

第一:言葉を学ばなくてはならない 

第二:顔色や容貌をよくして、見た目だけで人に嫌がられるようなことがないようにせよ (言葉遣いや見た目も人間の徳義)

第三:人と交わるときに大切なことは、ただ昔からの友を忘れないだけではない。さらに積極的に新しい友を求めよ (心を開けば世間が広がる)

2013年08月28日

京都迎賓館の参観へ !

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007昨日は京都迎賓館の参観へ夫婦で行って来ました。 昨年は抽選のハズレでしたが今年はうまく当選。

南門前では警護の方が乗馬されてのお迎え。

手荷物検査を経て先ずは聚楽の間(ロビー溜り)へ。

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上の画像は聚楽の間で、ロビーとして位置付けされる空間。晩餐会などが行われる際に、随員の待合など多目的に利用。赤色の座面は、他の部屋と異なり自然光が入らない聚楽の間の特徴を活かしたもの。次は夕映の間(大会議室)へ。

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023Photo上・左右の画像は夕映の間で大会議室で晩餐会の待合としても使用される。東西の壁面は日本画家の箱崎睦昌氏の下絵を基に綴織りの技法を用いて製作された織物で東側(左の画像)の作品は、京都の東にそびえる比叡山を月が照らす様を描いた「比叡月映」、西側の作品(上の画像)は、京都の西に連なる愛宕山に夕日が沈む様を描いた「愛宕夕映」です。次は藤の間(晩餐室)です。

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Img_20130828_0001藤の間は、ここで最も大きな部屋で、洋食の晩餐会や歓迎式典の会場と使用されています。 壁面装飾は鹿見喜陌(しかみきよみち)氏の下絵を基に綴織りの技法を用いて製作。

藤の間の舞台(左図・正面)では、舞・能や琴の演奏、雅楽などが披露され、訪れた方々へ日本の伝統文化を紹介。 

次は桐の間(和室・大広間)です。

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305pxemblem_of_the_prime_minister_oGoshichi_no_kiri_wide_inverted桐の間は、和食を提供する「和の晩餐室」で京料理でおもてなし。食事中に、芸舞妓さんによる舞や琴の演奏などが行われ、宴席に彩を添えています。 左画像は「五七の桐」で釘隠や襖の唐紙など各所に見られ、これは明治時代より日本国政府の紋章として使用され、京都迎賓館の紋章でもあり座椅子の背面に蒔絵で「五七の桐」が描かれています。 次は琵琶の間(立礼室)

Img_20130828_0002立礼式の呈茶を行う部屋として、また、随行者が賓客を待つ際の待合室して使用。

奥の琵琶床には「楽琵琶」が、奥中央に置かれているのは「神楽鈴」。

画像はパンフレットから。

次は廊橋から庭園を眺めます。

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056061廊橋では撮影禁止でしたので全体の庭園はお届けできませんが、爽やかな秋風と共に睡蓮や鯉の群れなど素敵な景色でした。

和舟(a Japanese Boat)は海外からの賓客に日本の文化「舟遊び」を楽しんで頂く模様。

平日なので、比較的ゆっくりと館内を観ることができましたが、正味40数分間と云った処でしょうか。

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004京都御所の建春門(上の画像)から真東を臨むと大文字山が ! 

8月16日夜の「大文字焼き」は見事に見えることでしょうね。

短い時間でしたが良い参観記念となりました。御礼[E:happy01]!

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posted by osamu ちゃん at 16:40| Comment(6) | TrackBack(0) | お出かけ・旅 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年08月27日

立教176年8月 天理 月次祭 参拝

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2013_0826_120557p1360232昨日はJRで 天理 月次祭に参拝して来ました(上の画像は宇治川を渡っている処です)。

神殿講話は桝井幸治本部員。桝井家は今から略150年前の教祖伝逸話篇「えらい遠廻わりをして」の「桝井キク」の信仰が始まりとの由。

講話を聴いていて、150年と言えば短い様で代々こうして喜び勇んで信仰を伝わせていくことが非常に大切なことなんだなぁと思わせて頂きました。

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2013_0826_130401p1360233昼食後、天理ギャラリーで辻 慶樹さんの「ことば&書のふれあい展」 を鑑賞して来ました。

素晴らしい「ことば&書」に見惚れました。