2012年03月31日

「反原発」の不都合な真実 藤沢数希 著

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先日(28日)久御山のイオンの改装オープンとのことで、行ってきました。子供向け家族食堂や専門店など雰囲気は相当変化が見られました。その内、時間つぶしに本屋へ寄ると、 「反原発」の不都合な真実 藤沢数希 著 をみつけました。

昨年、3.11以降、福島第一原発での事故発生から「マスコミ」報道の偏りに違和感を覚えた著者が  感情論を超えた議論のために。リスク分析からの視点から~ 書かれております。

「放射線のリスクとは」 の2章では、 “チェルノブイリ原発事故の真実” など丁寧に分かり易く記述されており、余談として、著者は昨年の年末に休暇で福島県を旅行し、温泉旅館で福島牛のステーキやしゃぶしゃぶをたらふく食べてきたそうです[E:happy01]。

また、あとがきには、実は、この本の企画は別の出版社ではじまったものです。しかし、国民的な反原発感情が高まる中、出版が中止になってしまい、それを新潮社に拾ってもらったよう。また、微力ではあるが、本書の印税の一部は福島県の復興のために、と記載されております。

日本がこのまま既設の原子力運転再開ができなければ、年間4兆円の燃料費が嵩むようです。消費税のアップも将来必要の中、日本・国力をますます衰退させる政策は是非とも避けねばなりません。むつかしい問題ですが、ダラダラと原子力運転再開するのを遅延する程、国難にさせることでしょう。

分かり易く書かれており、ブロ友の皆様にも是非、ご一読をお勧めします。また、日本国の責任者や大阪市長等にも是非、一読され、一刻も早期に、冷静な判断をお願いしたいものです。

詳細は著者のブログ http://blog.livedoor.jp/kazu_fujisawa/ も参考にしてください。

以下は、この著書に関するネット・2例からです。

(MSN 産経ニュース) より

 ◎『「反原発」の不都合な真実』藤沢数希著(新潮新書・735円) 原発の代わりに火力や水力発電を増やせば、果たしてより安全になるのか。冷静に過去のデータを検討すると、自然エネルギーですら原子力より危険であり、脱原発で死者は確実に増加することが見えてくる。原発事故が大々的に報道される原因についても言及。感情に流されずに、日本のエネルギー政策を考えたい。 以上 

(評・池谷裕二(脳研究者・東京大准教授) ) より

脳は近視である。昨年ツイッターで「今年も残すところあと10ヶ月」と気軽に流した直後に大震災。 想定外に長い年を過ごした。先など読めはしなかったが、一年経った今だから原発のリスクを再考したい。本書はそのきっかけだ。メディア受けするリスクと本当のリスクは違う。だから情報にバイアスがかかる。「冷静かつ公平に」、これが者のスタイルだ。国民的な反原発感情の中、ある出版社が刊行を断っただけある。原発の「有効性」や「安全性」を示す資料が躊躇なく並ぶことにまず驚いた。100ミリシーベルトの被曝で死ぬ確率は喫煙の30分の1。震災によるダム決壊で数名の死者が出たが、原発による死者はいまだゼロ――チェルノブイリ事故で発癌率が増えたことを認めつつも、資料と出典を示しながら「原子力は火力や水力に比べて圧倒的に犠牲者が少ない」と結論づける。ただし、原料となるウラン鉱は石油と同じく有限資源だ。あと百年で尽きる。そんな予測にもきちんと触れる。原発反対派、原発推進派を問わず多くの人に、本書のデータに目を通して欲しい。正しい知識をという意味ではない。過去の知見が将来も有効かなんて誰にもわからないし、そもそもリスク誤認は脳の標準仕様だと思う。私は昨夏、自宅で一度も冷房を使わなかった。この冬もガス系以外の暖房を使っていない。もちろん部屋は不快だ。節電ブームにのって気取っているわけではない。理由なき怒りにも似た不条理な慟哭に憑かれてのこと。だから誰にも話してこなかった。そう、「感情論を超えた議論のため」と謳ったところで、元来ヒトは感情を持つ生物だ。ヒトの生理に照らせば「感情論を廃せよ」との主張それ自体が感情論となる。歴史はモザイク画だ。近くでは全体像は見えまい。いま我々が何を経験しているかをわずか一年で判断すれば見誤るかもしれないが、それでも私は、学ぶことから始まると信じたい。

ふじさわ・かずき=外資系投資銀行勤務。書に『なぜ投資のプロはサルに負けるのか?』など。新潮新書 700円 

以上 

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posted by osamu ちゃん at 07:30| Comment(8) | TrackBack(0) | 映画・テレビ・本 鑑賞 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年03月30日

青空と白木蓮

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2012_0329_154051p1270243昨日(3月29日)は好天気に恵まれ孫と一緒に周辺を散策してきました。

民家やマンションの庭には白木蓮が今が盛りと青空に向かって咲いておりました。

お空には「お月さま」も見えるよ! と、孫が言うので、よく見ると「三日月」がかすかに見えました。

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2012_0329_162256p1270252また、日当たりの良い民家では桜も咲いておりました。

木幡池辺では菜の花もまだまだ元気に咲いておりました。

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posted by osamu ちゃん at 09:27| Comment(8) | TrackBack(0) | くらし | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年03月27日

木幡池の勉強会

2012_0325_142722p1260976先日(25日(日))は、木幡中学校・美術教室で東稜高校 教諭 伴浩治氏の「木幡池の自然環境の現状と課題」の講演を聞いてきました。

事前にネットで調査しましたら、深泥池の話
など難つかしい話が出てきて、多少不安が有りましたが、実際お話をお聞きしますと、地元でお住まいで、木幡池を何十年来観察されて十二分にご存知のお方でした。それをパワーポイントで丁寧にご紹介して頂き、とても分かり易いお話でありがたいことでした。

第1部 木幡池の歴史と地理

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① 130万年前(温暖期)~48万年前(寒冷期)の木幡池付近は古大阪湾に通じていた。

② 木幡池周辺に人間が住みついたのは大化(646年)以前か

2012_0325_141958p1260959③ 1594年に完成した伏見城築城を契機として豊臣秀吉は宇治川の流れを宇治橋下流の処で北西方向から真北方向へと流れるよう太閤堤を完成した。その結果、木幡池は巨椋池と切り離された。

左の写真の名護屋丸とは、伏見城・城郭の名で今の明治天皇皇后稜付近の高台のこと。

2012_0325_142435p1260971a通称、木幡池と言われていますが、東側の山などから流れる一級河川堂の川の遊水地となっています。

中池と北池を遮る道路は、昔、JR木幡駅からユニタウン方面へ引き込み鉄道が有った模様(宇治火薬製造所木幡分工場)

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第2部 木幡池の生物

宇治市の鳥は カワセミ で 京都府の鳥は オオミズナギドリ 京都市の鳥は 決まっていないそうです。

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先生がツガイのカワセミを撮影されたそう。

2012_0325_143641p1260993aアオサギもよくみかけます。

灰色でもアオサギ? という先生のギャグ!


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夕方になってユリカモメが木幡池から琵琶湖方面へ帰える頃、グループで螺旋状に上昇して行くそうです。

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木幡池にオオタカやハイタカも来ているようです。

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カラスも3種類有ります。

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今後の木幡池の動向が楽しみなご講演でございました。誠にありがとうございました[E:happy01]。

posted by osamu ちゃん at 20:44| Comment(8) | TrackBack(0) | 宇治川・木幡池周辺 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする