2012年02月27日

「老いてこそ人生」 石原慎太郎 著 など

2012_0227_155350p1260406この作品は2001年~2002年にかけて「ブレジデント」に掲載された「肉体の哲学ー老い、について」に加筆・訂正され、幻冬社から発行されたもので、著者が最初(一期)の・都知事中(69~70歳)の作品で、メモによると、私は2002年8月に京都・高島屋で購入している模様。

たまたま、最近、本棚でみつけ、読み直してみました。今の私の年頃での作品なので特に興味を持って精読しました。先ず概要を紹介するのに、各章の表題だけでも・・・。

序章 老いには、目を据えて立ち向かえ  第1章 人はなぜ走るか  第2章 肉体への郷愁  第3章 色即是空  第4章 自殺するヒーロー  第5章 耳鳴りのショック  第6章 脳幹のつくる人生の幅  第7章脳幹の大きな意味  第8章 病気をどう克服するか  第9章 古今、二人の名医  第10章 肉体の神秘  第11章 人生でのあきらめ  第12章 怪我の効用  第13章 健康への責任  第14章 ああ、我が痛みの腰よ  第15章 酒の味  第16章 子供たちとの仲  第17章 離れていく子供たち  第18章 大物たちの晩年  第19章 去っていく友  第20章 二度とかなわぬ夢  第21章 死は忌まわしく、恐ろしい。されども

特に印象に残った話

○ ゴルフで仲良しの金田正一元投手との話。   わが息子とランニングした時、息子自体も年をとり、老いを感じている。

○ 人間がいくら懸命に努力をしてみても、肉体の老いを食い止めることなど出来はしない。がまた、その努力こそが大切だし尊いのであって、放置された肉体なんぞ手入れを忘れた庭にあっという間に雑草がはびこるように、たちまち無残なものになり果ててしまう。

○ オリンピックメダリスト 円谷選手の話、平泳ぎ古橋選手の話、三島由紀夫との話。

○ 「俺は確かにもう還暦だよ、しかし、誰しも年をとるんで、・・・しかし、お前ら、その時今の俺と同じくらい手前勝手に生き生きしていられるかな」

○ 「幼い頃に肉体的苦痛を味わったことのない人間は大人になって必ず不幸なことになる」

・・・・・・などなど、多少過激な表現がありますが、いまなお、都知事(80歳?)としてご活躍されている元気の基をこの本で感じることができました。

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posted by osamu ちゃん at 19:47| Comment(12) | TrackBack(0) | 映画・テレビ・本 鑑賞 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年02月26日

TVドラマ 「家で死ぬということ」 白川郷にて

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2012_0225_220427p1260378昨夜は町内会へ妻が出席して一人ぼっちだったので、NHK・土曜ドラマスペシャル「家で死ぬということ~世界遺産白川郷で義母をみとる男のドラマ」 大島里美作 高橋克典 渡辺美佐子ほか出演 を見ました。

この作品の佐藤 譲氏が演出の言葉(下記、赤字参照)に有りますように、どういう思いで高齢者が死んでいくのかを渡辺美佐子さん他、好演されておりました。私の周囲に介護する人、介護される人が多くなっており、特に考えさせられるドラマでした。

演出のことば 佐藤 譲 東日本大震災以来、私たちは「自分はどのように死ぬのだろう?」ということを私たちは今までの数倍考えるようになったのではないでしょうか?でも、その疑問は広すぎてハッキリした答えがあるわけはないので、「どこで」ということが殊更にクローズアップされている気がします。けれど皮肉なことに「家で死ぬということ」というドラマについて考えていけば考えていくほど、「死ぬ場所」が重要なのではなくて、どういう思いで死んでいくかということが問題なのだという風に思ってくるようになりました。たとえ、住み慣れた自宅で死ねたとしてもそれが「孤独」なものだったらあまり意味はないのです。そうならないためにはどうしたらよいか?そのささやかだけど温かいヒントを見て頂くみなさんにお届けできればと思います。看取ることを「しまってあげる」という白川郷の穏やかさとともに…

脚本家のことば 大島里美  最初にプロデューサーからお話をいただいたとき、祖母のことを思い出しました。病院で毎日「帰る」と言ってきかなかったこと、ある日お見舞いにいくと、すっかり帰り支度を整えていたこと、最後の一時帰宅、高速道路での不安げな顔、車椅子の車輪が玄関の敷石に引っかかったこと、ようやく家に帰れて、いつもの部屋でお茶を飲んだ時の、何とも言えないホッとしたため息… 人は、どうして家に帰りたいと願うのでしょうか? 亡くなって行く方に、残された家族は何ができるのでしょうか? きっと、誰にでも起こる、あたりまえのことが、たくさん詰まったドラマになっていると思います。脚本作りにあたって、白川村の方々が、様々な「家族」のお話を聞かせてくださいました。この場を借りて、感謝いたします。  

posted by osamu ちゃん at 12:10| Comment(6) | TrackBack(0) | 映画・テレビ・本 鑑賞 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年02月24日

本日の宇治川周辺

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Uji07本日は朝から快晴。昼食後、自室で本日amazonから届いた「希望のがん治療」の本を読んでいましたが、部屋に閉じこもっていたら、それこそ、病気になると思い、宇治川周辺を散策してきました。

上の写真は隠元橋上流の河川状況で春を思わせる陽の輝きです。

左の写真は淀川河川事務所の上空写真で、中央に河川横断しているのが京滋バイパスで、さらに上で河川横断しているのが隠元橋です。

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隠元橋(左) と 京滋バイパス(右)

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散歩途中で出会ったKスケ君(18歳)と河川距離標

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水鳥(左・中央)が急流にも負けず定位置で頑張っています。右は宇治茶畑です。

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お空(左)も地面(右)も春を感じさせてくれる雰囲気です。

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ニューグライダー
というのでしょうか? 若者の土手での練習風景に出会いました。こんな平地でも練習できるのかなあと思いながらしばらく見ておりました。その傍では楽器練習されている方もおられました。私も久しぶりに横笛の練習をしてみようかなあ[E:note]

posted by osamu ちゃん at 19:28| Comment(6) | TrackBack(0) | 宇治川・木幡池周辺 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする